太白ごま油は健康にいい?マッサージやうがいにも使える!

オイル

この記事を読むのに必要な時間は【約 4 分】です。どうぞお楽しみください!

太白胡麻油(たいはくごま油)とゴマ油の違いはご存知ですか?
この二つは製法がまったく違うんです!

ゴマ油の独特の香りが好きという方もいれば、あの香りは苦手という方もいますよね。
確かに中華スープや野菜にドレッシングとして使うと味が決まるので重宝します。
しかし、実は私もあまり香りが得意なほうではないんです^^;

そこで今回は、ゴマ油とは違う種類の『太白胡麻油』についてご紹介します!

あまりゴマ油が得意ではない方も、太白胡麻油はとても使いやすい油なので
ぜひお試しください。

スポンサードリンク

太白ごま油と普通のゴマ油は何が違うの?

 

簡単に二つのゴマ油の違いについてご紹介します。

ゴマ油は焙煎をした油。
高温で焙煎されたゴマ油はより強い香りとコクがあります。
中華料理やスープに入れるととても風味があり、おすすめです。

太白胡麻油は低温圧搾で搾った油。
ほとんど生のままゴマを搾るのでゴマ特有の香りはなく、無色無臭です。
ゴマ特有の旨みがあるので、オリーブオイルの代用として幅広く使えます。

私は九鬼産業さんの太白胡麻油を使わせてもらってますが、
どんな風に油が作られてるんだろ~と興味を持ってHPを見たところ、

『透き通ったものにするために2週間以上静置させ、
 綺麗な上澄みだけを和紙や布で何度もろ過している』

とあり、とても手間暇かけて作られてる油なんだと頭が下がる思いでした。
時間をかけて作られたものは、本当に丁寧な商品が多いですね^^

     オイルボウル

ちなみに、黒ゴマを搾ったものを黒絞り。白ゴマを使って淡黄色にしたものを
白絞り(しらしぼり)と言い、白ゴマのもののほうが高級品とされています。

続けて太白胡麻油にはどんな効能があるのかをご紹介します!

スポンサードリンク

太白ごま油はコレステロールを下げる効能がある!

 

太白胡麻油の特徴は、不飽和脂肪酸のオレイン酸リノール酸を含むことです。

まず脂質は『飽和脂肪酸』『不飽和脂肪酸』に分かれます。

はてなのコメントアイコン素材 2 飽和脂肪酸とは
ラードやバター、牛脂などに含まれる動物性の脂肪です。
摂取しすぎるとコレステロールを増加させ、動脈硬化や高血圧などをまねきます。

はてなのコメントアイコン素材 2 不飽和脂肪酸とは
魚類や植物油(オリーブオイルやグレープシードオイル、ゴマ油やシソ油)に
含まれる植物性の脂肪です。
常温では固まりにくく、体内でも液体としてあるのが特徴です。
不飽和脂肪酸は血中コレステロール血を調整する作用があります。

 

コレステロール値を調整する役割が、オレイン酸と必須脂肪酸のリノール酸です。

はてなのコメントアイコン素材 2 必須脂肪酸とは
私たち人間が体内では生成できない脂肪酸で、食品から摂取する必要があります。

必須脂肪酸のリノール酸
オメガ6と言われる脂肪酸で、コレステロール値を下げる役割があります。
生活習慣病の予防や改善などが期待されますが、過剰摂取に注意したい脂肪酸です。

αリノレン酸(オメガ3)とリノール酸(オメガ6)の割合を
1:2~1:4で意識して、リノール酸を摂取しすぎないようにしましょう。

逆にリノール酸が不足した場合は
・成長が遅れる
・皮膚炎になる
・肝臓障害や胃腸障害が起こる
などがあるため、摂取するバランスが必要な脂肪酸です。

オレイン酸とは
オメガ9と言われる脂肪酸です。
・血液中の悪玉コレステロールを下げて、動脈硬化や高血圧を予防する
・胃酸の分泌が少ないため、胃もたれしにくい
と言われています。
不飽和脂肪酸の中では融点が高く、酸化しにくいため加熱調理に適しています。
他にも皮膚への刺激が少なく、クリームやローションなどによく使われています。

主に血中コレステロールを調整する役割が多い太白胡麻油。
最後に意外なことにも使える方法をご紹介します!

 

え!?太白ごま油をマッサージやうがいに使うの?

 

そうなんです。
実は太白胡麻油は血中コレステロール調整だけではなく、
美容にも効果が期待できるんです!

     100301
具体的には
・太白胡麻油で口をゆすぐだけの簡単美容うがい(口の粘膜から体内に浸透します)
・お風呂で全身マッサージによる老廃物を除去するデトックス効果
・お風呂上がりの化粧水の前に、太白ゴマ油で顔マッサージ、など

なぜ美容にも効果があるのか?
それはゴマに含まれるゴマリグナン』の効果なんです!

ゴマリグナンとは
ゴマに含まれる抗酸化物質の総称で、肌や髪の美容、若返りや便秘に効果があります。
ゴマリグナンの中でもセサミノールは特に強い抗酸化作用があり、ゴマをそのまま
食べるよりも、ゴマ油の方が豊富に含まれています。

ビックリマークのアイコン素材 7 もし美容に使うなら、必ず太白胡麻油を加熱処理して!

太白胡麻油を加熱処理するのはなぜか?
それは加熱することで老化の原因の活性酸素を除去する
セサモールやセサミンが生成され、その成分を酸化しにくくするためです。

太白胡麻油の加熱処理の仕方
①鍋(できればホーロー、ステンレス)に太白胡麻油を入れて弱火で加熱します。
②温度が100度に達したら鍋ごとそのまま冷まします。
③遮光瓶(消毒したもの)に入れ、冷暗所に保管します(早めに使い切りましょう)

マッサージやうがいをするときに、その都度瓶から出して使います。

少し長くなりましたが、太白胡麻油の効能はいかがでしたか?
香りが強いゴマ油が苦手、少し変わった油が使いたい、などあれば、
太白胡麻油使ってみて下さい!気軽に使えますよ~

初体験!太白胡麻油でマッサージとうがいをしてみました!
arrow039_02 太白ごま油でハンドマッサージとうがいを体験した正直な感想

人気のこめ油の記事はこちらです↓
arrow039_02 こめ油は本当は危険?こめ油の嬉しい栄養と効果について

ここまでご覧いただき、ありがとうございました!

スポンサードリンク

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最新記事

  1. 熟成後味噌

    2016-12-5

    手作り味噌の保存方法とカビ対策!カビが生えても食べれるの?

    手作り味噌にカビはつきものです! と言われても、実際見ると「カビ生えてるー!!!」って驚きますよね…
  2. しいたけ栽培キット

    2016-11-26

    しいたけ栽培キット2回目は失敗!?原因は温度と浸水だった?

    しいたけが生えません。生えてこないんです・・・。 しいたけ栽培キットを使った1回目の収穫は、あんな…
  3. 灰わかめ

    2016-11-17

    灰わかめ(淡路島の灰干若布)とは?戻し方と食べ方を調査!

    淡路島には灰で干された『わかめ』があるって、知ってましたか? 私が住む兵庫県には淡路島がありますが…
  4. ドライパイナップル

    2016-11-9

    ドライパイナップルの作り方!天日干しするときの3つのコツ!

    ドライフルーツの中でも、パイナップルがけっこう好きです。 フルーツは、ドライにすると甘みが増えて美…
  5. もち麦

    2016-11-4

    もち麦の栄養と効能!1日の摂取量はどれぐらいで効果がある?

    もち麦はそのまま白米と一緒に炊いても、スープにしても美味ですよ!! 前回はもち麦と押し麦の違いにつ…
  6. 牡蠣盛りつけ

    2016-11-2

    牡蠣にあたる原因とは何か?勝手な思い込みが食中毒を招く!?

    牡蠣はあたりやすそうだから喜んで食べれない・・・。 牡蠣の旬がやってくると、目に留まるのが牡蠣小屋…
  7. もち麦と押し麦

    2016-10-28

    もち麦と押し麦の違いは?栄養・カロリー・食べやすさを比較!

    もち麦と押し麦、あなたはどっちが好きですか? 私は押し麦も好きですが、食感で言えばもち麦のモッチモ…
  8. キウイ2個

    2016-10-26

    キウイは皮ごと食べるのが正解!その驚くべき栄養と効能とは?

    美容に良い効果があると言われるキウイフルーツ 近年、黄色い果肉で糖度が20度もあるゴールドキウイや…
  9. 春菊

    2016-10-20

    春菊の栄養と効能!あの独特の香りが食欲不振に効果的だった!

    お鍋に欠かせない葉物の春菊、あなたは好きですか? 私は冬の鍋でしおしおになった春菊と、少し硬めのマ…
  10. stockvault-leaves109588

    2016-10-15

    【薬膳まとめ】季節に戸惑う体と上手に付き合う3つのコツとは

    四季の薬膳、まとめてみました。 季節ごとに影響がでる身体の五臓、そしてその五臓を補うために食べる季…

ピックアップ記事

  1. チョコ色々
    効果を期待して食べたい高カカオチョコレート。 しかし効能がたくさんあるからと食べ過ぎてしまってはいけ…
  2. フルーツ2
    甘酒って体に良いのは分かってるけど、どうしても味が苦手。何とかならないかなと、あなたは悩んでいません…
  3. 酒粕表
    あなたは酒粕を使った飲み物や食べ物は好きですか? 近年、塩麹と同じく健康に優れた効果を発揮すると注…
  4. キウイ2個
    美容に良い効果があると言われるキウイフルーツ 近年、黄色い果肉で糖度が20度もあるゴールドキウイや…
  5. 小豆の煮汁
    いつも捨ててしまう小豆の煮汁を、思い切って飲んでみましたよ!豆の煮汁を飲む機会はなかなかありませんよ…
ページ上部へ戻る