山東菜(さんとうさい)の栄養効能。山東菜は油で炒めて!

[最終更新日]2015/12/09

白菜の一種である山東菜(さんとうさい・さんとうな)
八百屋ではあまり見かけない白菜のような野菜ですが、
実は妊婦さんに必要なビタミンKがたくさん含まれています。

ビタミンKは骨粗しょう症の予防などが期待できるビタミンで、
妊婦さんだけではなく、女性にも嬉しい効能がたくさんあります。

今回は妊婦さんと女性の味方で、普段あまりお目にかかれない野菜でもある
山東菜の栄養と効能、美味しい食べ方をご紹介します!

 

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山東菜に含まれるビタミンKは大事なビタミンなのです!

 

中国の山東省(さんとうしょう)が原産の山東菜。
日本では埼玉県の東南部で栽培されてはいますが、セリにかけられるのは年末だけ。
西日本地域まで回ってくるだけの生産量はなく、私にとってはほんとに
お目にかかれない野菜です^^;

そんな珍しい山東菜の栄養成分で注目すべきなのはビタミンK。

ビタミンKとは
出血時の血液凝固効果と、骨の形成に役立つ2つの働きがあります。
その他にも骨粗しょう症の治療にも効果が認識されています。

妊婦さんはビタミンKの摂取が重要!
後期妊娠の女性にはビタミンKを積極的に摂取するようすすめられます。
それは出生直後の赤ちゃんに起こる『新生児K欠乏症出血症』を防ぐため。

『新生児K欠乏症出血症』とは
新生児から乳幼児の場合、腸内でビタミンKを補充することができないため、
ビタミンKが欠乏することにより腸出血や脳出血などが発生する症状です。

ビタミンKは、赤ちゃんにとってすごく大事なビタミンなのです!
山東菜のビタミンK含有量は白菜の2倍です。
しっかり摂取したいですね^^

山東菜には他にも、
ビタミンA、ビタミンC、カリウム、カルシウム、βカロテンが含まれています。

次はビタミンK以外の栄養成分と効能についてご紹介します!

 

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山東菜はガン予防や老化の抑制にも効果あり!

 

まずはビタミンK以外の栄養成分はどんな効果があるのでしょうか?

βカロテン含有量は1200μg(マイクログラム)!!
抗酸化作用に優れるβカロテンは活性酸素の働きを抑え、がんの発症を抑えます。
またβカロテンは体内に吸収されると必要な分だけビタミンAに変化します。
ちなみに白菜のβカロテン含有量は99μgです。

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ビタミンA
βカロテンから変化したビタミンAは、皮膚や粘膜を健康に保つ作用があり、
眼精疲労を解消する効果があります。
また髪や爪、美肌などの美容にも欠かせないビタミンです!!

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カルシウム
骨や歯の形成に欠かせないカルシウム。
骨粗しょう症対策に積極的に摂りたいカルシウムですが、山東菜のカルシウム含有量は
牛乳100g当たり110mgに対して、山東菜は140mgと牛乳をしのぎます。

葉酸
細胞の分裂や成長、DNAの形成に関わりがあるビタミンです。
造血作用や、認知症の予防の効果があります。
ビタミンKとともに、胎児の成長に欠かせないのが葉酸です。

白菜とは大きく栄養が異なる山東菜。
主な効能をまとめてみると、

・がん予防
・老化の抑制
・骨粗しょう症の予防

などがあります。
この他にも胎児の成長に欠かせないビタミン類を含有している食材です。

では最後に、山東菜の効果的に栄養を摂取できる調理方法をご紹介します!

 

山東菜は油で炒めてβカロテンを効率よく摂取しよう!

 

βカロテンは脂溶性なので、油で炒めると効率的に栄養を摂取できます。

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山東菜はお浸しや漬物が主流ではありますが、より栄養を摂取しようと思うなら
炒め物がおすすめです^^
手早く炒めることにより山東菜のビタミンCの損失を防ぎ、さらにカルシウムが
豊富なしいたけやきくらげを一緒に加えると、カルシウム吸収率がアップして
さらに栄養価が向上します。

もちろん牛乳を加えてスープにしても美味しいので、色々アレンジしてください^^

今回はあまり見ない白菜の仲間、山東菜(さんとうさい)の栄養や効能について
ご紹介しました。もし八百屋でゲットする機会があれば、ぜひお試しください。

ここまでご覧いただき、ありがとうございました。

美味しい野菜の栄養と効能・効果のまとめはこちら
arrow039_02 健康に良い野菜を食べよう!美味しい野菜の栄養と効能・効果

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