切り干し大根の栄養。大根は干すほうが栄養価がアップする

干し大根

この記事を読むのに必要な時間は【約 4 分】です。どうぞお楽しみください!

大根はおろして食べると、消化酵素が胃もたれを解消してくれる
まさに二日酔いの人に効果的な冬の野菜。

でも大根は干したほうが栄養価が高くなるのは知ってましたか?
スーパーで発売されている切干大根も、実は栄養の宝庫なんです!

見栄えのしない切り干し大根。
食卓に乗せても、今いち反応が薄い切り干し大根。
でもそんな陰の立役者、切り干し大根は意外な力を持ってるんです。

今回はそんな野菜の大御所、大根と切り干し大根をご紹介します。

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なぜ干すと栄養価が高くなるのか?

 

水分を多く含む大根は、なんと根の部分は95%が水分でできています。

水分量が多い野菜は、干すと野菜本来の旨みがギュッと凝縮され、
それに伴い栄養価も飛躍的に高くなるのですが
大根の場合はその栄養価アップ率がスゴイのです!

生の大根と切り干し大根を比べると・・・

カリウムは14倍
カルシウムは23倍
食物繊維は16倍
鉄分は驚きの49倍です。

大根サラダより、切り干し大根の料理のほうが
何倍も栄養価があるということですね。

中でも注目すべきは鉄分量
生の大根と比べると49倍と、かなりのアップ率です。
鉄分は女性が失いがちな栄養素のひとつで、
思春期以降にはなんと女性の5人に1人が貧血と言われています。

そんな貧血を助けてくれるのが切り干し大根。

成人女性が1日に推奨される鉄分量は10.5mg なんですが、
切り干し大根は100g当たりの鉄含有量は9.7g 
野菜の中でもトップクラスの鉄分含有量なんです!
(ちなみに豚肉レバーは13.0gです)

切り干し大根を煮たものを100gも食べるのは大変かもしれませんが、
他にも鉄分を多く含む、キクラゲ干しエビなどと合わせて
中華風のサラダにすると意外と量を食べれるのでおすすめです。

もう興味ない料理なんて言わせない!

貧血を予防してくれる強い味方、切り干し大根。
貧血にお悩みの方はぜひお試しください!

もちろん生の大根にも豊富な栄養成分がたっぷりあります。
次は生の大根の栄養についてご紹介します。

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消化酵素たっぷりの大根おろしを食べよう

 

胃の消化不良、下痢や便秘に効果的なのが大根おろしです。

大根の根の部分にはビタミンCジアスターゼと呼ばれる成分が
含まれています。

ジアスターゼとは
でんぷんを分解する消化酵素のことで、胃腸の消化不良を
解消したり、胃もたれや胸焼けを防止する働きをします。

このジアスターゼを効果的に摂取できるのが大根おろし。
ジアスターゼは熱に弱いため、加熱すると栄養が逃げてしまいます。
胃腸が不調のときは、大根を生のまま調理してください。

そしてビタミンCを逃さない、大根おろしの作り方にも注意があります。

大根はおろしてから食事をするまで放置すると、
ビタミンCが急速に減少してしまうので、食べる直前におろしましょう。
もし時間がないときは、お酢を入れてビタミンCを安定させましょう。

いつも八百屋で売られている大根。

最後は美味しい大根の選び方と部位で売られている大根のポイントをお伝えします。

 

大根はここを選べ!!

      大根

大根の美味しい時期は7月から8月と、11月から3月です。

まず大根の選び方ですが、1本の場合は

①葉はみずみずしく黄色くないもの
②ひげ根は少なく白い部分にハリとツヤがあるもの
③ずっしりしたもの

この3点をよく見て選びましょう。

大根は上の部位ほど甘く、下の部位ほど辛味を増します。

なので部位でカットされているものを選ぶときは
調理方法に合わせて選びましょう。

・大根おろしなら⇒上の部位(葉の下の部分)
・煮物なら⇒ふっくらハリがある中央の部位
・薬味なら⇒辛味がある下の部位

冬においしいブリ大根は中央部位で煮込んで下さいね!

 

いかがでしたでしょうか。
今回は、八百屋やスーパーに当然のように売られている
大根の栄養素や切り干し大根のことをお伝えしました。

私たちが何気なく見ている野菜は、自分たちの体にとって
なくてはならない栄養を支えてくれる存在なのです。

手軽に済ませられるインスタントもいいですが
たまには旬の野菜を食べてみませんか?

ここまでご覧いただき、ありがとうございました。

美味しい野菜の栄養と効能・効果のまとめはこちら
arrow039_02 健康に良い野菜を食べよう!美味しい野菜の栄養と効能・効果

自家製切り干し大根作ってみました!
arrow039_02 自家製切り干し大根!簡単3ステップで切り干し大根を作ろう

 

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