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自家製切り干し大根!簡単3ステップで切り干し大根を作ろう
12月間近で気温も下がってきたため、自家製切り干し大根作りました!
冬が旬の大根は甘みも強く、新鮮なものが多いので切り干し大根を作るには絶好のチャンス!
3ステップで誰でも簡単に作れるため、おすすめですよ^^
実は切り干し大根を作るのは初めてなので、うまく乾燥してくれるか心配ですが、天気に任せて、あとはじっと経過を見守るだけです。
それではさっそく作り方をご紹介します!
2016年5月追記:切り干し大根5月でも作れます!
自家製切り干し大根は簡単3ステップ!
手作りの自家製切り干し大根は、洗って切って干すだけの簡単3ステップで作れます!
材料も大根とネットがあればすぐ作れるので、大きな大根が手に入ってら、ぜひ作ってみてください(´ω`*)
用意するもの
- 新鮮な大根1本
- 干すネット(もしくは干しザル)
それではさっそく、レッツクッキング!
自家製切り干し大根の作り方
ステップ①大根をよく洗う!
大根は皮つきのままで切り干し大根にします。
皮の内側にも栄養があるため、皮は無駄にせずに使っちゃいます。なので、大根は選ぶときは皮に傷がなく、張りがあるものを選びましょう。※皮つきが気になる方は大根の皮を包丁で縦に切りましょう。
ステップ②大根を切りまくる!
大根を厚さ5~7mmの輪切りにします。
これで1本分です。全て輪切りにしたら、次は千切りにします。
目安はポテトフライぐらいの細さです。
ざくざく切って、ボウルいっぱいになりました。
皮つきのままだと、ここまでの作業時間は5分もかかりません。
大根を全て千切りにしたら、後は干すだけです!早く乾燥させるために、大根は水気があるなら拭いておきましょう。
ステップ③干しネットに入れてあとは干すだけ
今回使うのはこちらの干しネット。
ホームセンターなどで売ってます。網目が細かいので虫が入らず、チャック付きなのでとても重宝しますよ~。
干しザルは梅干しを作るときに最適ですが、大根は水分があるので虫が入らない干しネットがおすすめです^^
先ほど切り終わった大根を入れて、後は待つだけ。
ほんのり甘い大根の匂いがします。このまま2週間ほど干します。
大根を干すときの注意点
- 雨の日は干しネットを室内に入れましょう。
- こまめに様子を見て、大根がカビてないか確認してください。(外気温が低ければカビにくいと思います)
- お好みの乾燥具合で、干す日にちは調整してください。
自家製切り干し大根。作るのはとても簡単なので、ぜひお試しください。
また完成したら、写真を追加していきます^^
(干し始めたのは11月30日から、大根は1本約1キロ)
切り干し大根は5日間で完成!
あれから次の日に、どんな具合になってるか写真にとってみました。
干し始めて2日目
まだまだ水分が残っていて、大根はしっとりしてます。
干し始めて3日目(兵庫県は良い天気でした)
全体的にしわしわになってきました。手に持つと、まだしっとりしてます。
干し始めて4日目(兵庫県は良い天気でした)
乾燥が一気に進みます。4日目でも大根の甘い香りがしましたよ。
そして、干し始めて5日目で完成しました!
当初は2週間ほどを予定してましたが、わずか5日間で乾燥しました。
手に持つとカラカラに乾いてました。
1本1キロの重さの大根を丸ごと乾燥させて、完成したのが76gです。
76gなら、私たち夫婦2人で2・3回調理すると無くなると思います。
まとめて干せるスペースがあるなら、大根3本分ぐらいの切り干し大根を作るとストックできていいかもしれませんね。水で戻すと市販のものより太い出来具合です。
さっそく切り干し大根作りました。薄揚げは外せません!
一口食べてみると、食感がすごくしっかりしてます!!
市販のものは個人的に柔らかいかな、と思ってたので自家製の切り干しの硬さが好きです。
切り干し大根の保存方法
- ジップロックに入れて冷暗所で保存しましょう
- 早めに使い切ってください
- 1年の長期間保存可能ます(※完全に切り干し大根が乾燥させ、袋に乾燥材を入れて密閉保存が必須)
あとは煮物やサラダなど、自分のお好みの方法で美味しく召し上がってくださいね(*’▽’)
追記:冬以外でも作れる!5月に切り干し大根作ってみました!
自分で大根を干すようになってから、市販の切り干し大根を買わなくなりました。
そしてヨーグルトで作る切り干し大根サラダに見事にハマり、大根を見れば切り干し大根を作りたくなる衝動が沸き上がる管理人です(笑)
季節が変わり、今は5月のGW真っただ中です。(2016年5月に書いてます)
もしかして5月でも切り干し大根作れるのでは?
と、唐突に思ったのでさっそくチャレンジしてみましたよ!
今回は1本の半分を使い、皮をむいて作ります。
いつものようにポテトフライの細さにひたすら切って
干しネットに入れて干すだけです。
5月4日の神戸は最高気温25度、最低気温16度。日中はかなり暖かかったです。
なんと干して2日目には完成!
5月5日の神戸は最高気温24度、最低気温17度。あっという間に完成しましたよ!!
けっこうカラカラに乾きました。冬の大根と違ってあまり匂いはしないです。
大根半分で56g出来ましたよ!
梅雨前の5月でも切り干し大根を作れることがわかりました!
冬場に作るより、より短い日にちで切り干し大根を作ることができます。
良かったらお試しください^^
ここまでご覧いただき、ありがとうございました~!!
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2016年 11月 27日
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