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自家製切り干し大根2回目!長く乾燥させたらどうなるのか?
前回初めて自家製切り干し大根を作ったのは2015年の12月。
年が明けて気温がグッと下がった1月に切り干し大根を作ったらどうなるのか?
前回より長く乾燥させたら違いは出るのか?
2回目は気温も計測しながら切り干し大根作ってみましたよ~!
初めて作った切り干し大根の記事はこちらです。詳しく作り方を書いてます↓
自家製切り干し大根!簡単3ステップで切り干し大根を作ろう
2回目の自家製切り干し大根!1月に作っても大丈夫でした!
2回目も作り方は一緒です。洗って切って干すだけの3ステップで作ります。
2回目は
・前回より大根1本を細く切る
・干す日を長くしてみる
ということをしてみました。
皮にはりがあって丸々と成長した立派な大根をゲットしました。美味しそうです。
今回も大根は1本で作ります。この1本で1.7キロありました。
(大根持って人間用の体重計で重さを量ってたら、夫に目撃されました)
大根をよく洗ったら水気を切り、皮つきのまま5~7mmの輪切りにします。
ザックザックザックザック・・・ひらすら切ります。
1本を輪切りにしたら、次は千切りにします。
前回はポテトフライの太さだったので、2回目はそこから少し細めに切ります。
(写真で見ると、あんまり細くなってないような・・・)
なぜ前回より細めに切るのか?
前回のポテトフライぐらいの太さでもしっかりした食感で美味しいのですが・・・
今回は切り干し大根をヨーグルトサラダにしたかったので細めがよかったのです!!
さて、全部千切りにしました。
前回は総量1キロ。今回は1.7キロなのでさすがに量が多いです。
あとは干すだけ!
気温付きで過程をご紹介します。
2016年1月は気温がいきなり下がったけど無事に干せました!
前回は5日間干しましたが、天気の都合もあり干せたのは7日間だけでした。
結果的に2日間しか延びてません・・・^^;
気温が10℃を下回ると短い時間の乾燥でも問題なかったです。
夜は外にネットを出しっぱなしにしました。
1日目(1月14日、神戸の最高気温は10℃、天気は晴れ)
量がたくさんありますが、気にせずネットに入れちゃいます。
3段あるネットがぱんぱんになりました。
2日目(1月15日、神戸の最高気温は9℃、天気は晴れ)
写真撮り忘れましたが、大根の良い香りがします。
水分がまだ残っているので、触感はぶにぶにしてます。
3日目(1月16日、神戸の最高気温は10℃、天気は晴れ)
少し乾燥が進みましたが、まだ水分が残ってます。
最高気温が10℃でも夜はさすがに冷え込みます。
4日目(1月17日、神戸の最高気温は11℃、天気は晴れのち雨)
4日目で急に乾燥が進みます。
この日は夕方から雨だったので、室内干しにしました(猫が大根を狙ってます)
5日目(1月18日、神戸の最高気温は13℃、天気は晴れ)
だいぶカラッカラになりました。まだまだいきます。
6日目(1月19日、神戸の最高気温は7℃、天気は晴れだが急に寒くなった!)
乾燥が進み縮んでます。
この日は都心が雪になるなど急激に温度が下がりました。
関西も前日に比べると5℃以上気温が下がってかなりの寒さです。
7日目(1月20日、神戸の最高気温は7℃、天気は晴れても雪が降った!)
完全に水分が抜けて、例によって生薬のような姿になってます。
神戸は朝から雪が降りました!
これ以上乾燥させても変化がなさそうなので、ここで回収します!
無事に出来た2回目の切り干し大根の出来栄えは?
カビが出来ることなく無事に完成しました!
出来立てを触った感じは市販のものより少しパリっとしてます。
さて、1.7キロの大根の重さはどれぐらいになったでしょうか?
大根1本1.7キロが118gになりました!!
2回目に切り干し大根を作った感想
・1月に切り干し大根を作ると天候に左右されやすいかも(気温がいきなり下がる)
・12月に作るより気温が低いと早く乾燥が終わる
・長く乾燥させても見た目の違いはあまり感じない(まだ食べてません)
・やっぱり作り方が簡単!
いまのところ以上です。
さっそくヨーグルトサラダにしてみます。また料理ができれば記事にしますね^^
ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
切り干し大根の栄養がどれぐらいあるかご存知ですか?↓
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