生姜は好きですか?
私はあのピリっとした味が何とも言えず、好きです^^
特に寒い日に生姜が入ったスープを食べると、体が温まり気分もほっこりします。
気分をほっこりさせる生姜は、胃腸を温めて消化機能を高める性質を持つ食材です。
『生姜=冷え性にいい』
というイメージがありますが、忘れてはならないのが生姜の使い方です。
使い方を間違うと、なんと体を温めるつもりが冷やしてしまうことになるのです!
そこでこの記事では
生姜の栄養価・効能・1日の摂取量・食べ過ぎた場合など
いろいろな生姜のことについてまとめてみました。
生姜の新たな情報を追加していきますので、ぜひ楽しんでいってください^^
生姜の栄養価
まずは生姜と生姜粉末の栄養価を数値で比較してみました。
生姜は効能に注目されがちですが、栄養成分は何が入っているのでしょうか?
※七訂日本食品標準成分表をもとにした可食部100g当たりの栄養素の量です。
※栄養の隣の()内は成人女性の1日の推奨量または目安量です。
生姜(生) | 生姜(粉) | |
エネルギー | 30kcal | 365kcal |
カリウム(2000g) | 270mg | 1400mg |
カルシウム(650mg) | 12mg | 110mg |
マグネシウム(290mg) | 27mg | 300mg |
マンガン(3.5mg) | 5.01mg | 28mg |
食物繊維(17g) | 2.1g | 0 |
※生姜粉末は1gで生の生姜10g分に相当します。(メーカーにより異なる)
生姜はビタミンよりミネラルが豊富です。
また生姜100g当たり30kcalと低カロリーなところも嬉しいですね。
生姜(生)の効能
生の生姜の効能は冷え性の改善やがん予防などが期待されます。
特に生姜は冷え性さんには強い味方です。
生姜パウダー(粉末)の効能
生の生姜と乾燥したものでは効果が違うとご存知でしたか?
使い方を間違えると、体を温めるつもりが冷やしてしまうのです!
効能の違いを知って、生姜と上手に付き合いましょう。
生姜の1日の摂取量と食べ過ぎについて
冷え性を治したいからといって、食べ過ぎてしまってはいけません。
食べ過ぎた場合は体調が悪くなる可能性もあります。
生姜にも摂取量の目安があるのでご紹介しますね^^
生姜パウダーの簡単な使い方8選
手軽に使える生姜パウダーをもっと簡単に使いましょう!
アレンジすることも可能なので、自分好みを見つけてみてください^^
生姜シロップと生姜エキスの簡単な作り方
生姜がたくさん手に入ったら、生姜シロップと生姜エキスを作りましょう!
すごーく簡単に作れる方法をご紹介してます。
黒糖とメープルシロップ、お酒があれば作れますよ^^
生姜を長持ちさせる冷蔵・冷凍保存方法
冷蔵保存
保存方法その①
生姜をよく洗い、濡らした新聞紙やキッチンペーパーなどに包みます。
密閉容器もしくはジップロックに入れて野菜室で保存しましょう。
保存方法その②
タッパーに洗った生姜を入れ、水を少しだけ入れて保管します。
(生姜が水に浸かりすぎない量)
5日に1度水を交換すると1か月は保管できます。
冷凍保存
生姜を丸ごとジップロックに入れ、使うときはそのまますりおろします。
使いやすい大きさにあらかじめカットして冷凍するのもおすすめです。
水につけたり冷凍で保管すると、長期保存が可能な生姜ですが、
あまり長く放置すると味が損なわれてしまうので、積極的に使いましょう!
生姜を積極的に取り入れることによって、体質に良い変化が起こるかもしれません。
私たちの身近にある生姜は、すごいパワーの持ち主です。
ぜひ美味しく生姜を食べてくださいね^^
ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
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