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酒粕でマイ粕床に初挑戦!ためしてガッテンの作り方が簡単!
ためしてガッテン流のマイ粕床作りに初挑戦しました!
酒粕のパワーを知ってからと言うもの、試してみたかったのが酒粕マシュマロ。
NHKのためしてガッテンを見てから「どんな味がするんだろ」と気になってたのです。
さっそく酒粕を手に入れたので、今回は酒粕の粕床を作ってみましたよ!
粕床を実際に作ってみた感想をご紹介します!
酒粕のマイ粕床作りはためしてガッテン流が簡単!
それではマイ粕床を作っていきましょう!
ここからは画像付きで工程をご紹介します。
用意するもの
・酒粕100g(みりんや水で作る場合も100g)
・焼酎(私はみりん50mlを使いました)
・電子レンジ
・耐熱皿
・混ぜる用のしゃもじかゴムべら(スプーンでもOK!)
・粕床を保存する容器(プラスチック容器やガラス製)
※酒粕に混ぜるものは度数が高ければ、酒やみりんでもいいそうです。
逆にアルコールが苦手な方は水50mlでも作れます。
マイ粕床の工程
①酒粕100gを千切って耐熱皿に入れ、みりんを加える
②ラップをせずに600wで40秒温める
③よく混ぜて保存容器に入れ、2日間熟成させる(20~25度)
まず酒粕を手で千切り、耐熱皿に入れます。
(温めた後で混ぜるので、適当な大きさで大丈夫です)
使ったみりんは本みりん。アルコール度数は14.5度未満のものです。
みりん50mlを耐熱皿に加えて
ラップをせずに600wで40秒温めます。
酵素の働きが活性化するのが40~50度だそうです。
TVで再放送を見たときは、熱いお風呂程度の温度が目安と聞いたのですが・・
実際に調理用温度計で計測すると、40度にもいかなかったです。
ということで、更に20秒追加で温めます。
600wで40秒+20秒で42.6度まで温度が上がりました。
温めたものを木のしゃもじで混ぜます。割と硬さが残ってます。
こねこねするのが、ちょっとしたお菓子を作る気分です。
もし酒粕を100g以上使うなら、フードプロセッサーをおすすめします。
アルコールに弱い人は酔わないように換気扇つけてください!
レンジから出した瞬間アルコールがより強烈に漂います。
混ぜるときも直で匂いを嗅ぐので、お酒に弱い方は酔いますよ^^;
私も換気扇を強にしてから混ぜました。
ある程度混ざったら、保存容器に入れます。
あとは2日間熟成させるだけで完成です!!
ためしてガッテンの粕床の作り方は以上になります!
簡単に作れるので酒粕100gの材料なら、5分もあればマイ粕床が作れます。
(熟成時間を除きます)
では最後に粕床を作ったときに気になったことをご紹介します。
マイ粕床を作ったときに気になったこと
せっかくマイ粕床を作ったなら、上手に使いたいですよね。
粕床は上手に使えば最長で半年は使えるそうです。(NHK参照)
今回は初めて粕床を作ってみたのですが、作業中に気になったことがありました。
・みりんや酒は焼酎ほど度数がないけど、繰り返し半年も使えるのかな?
・肉や魚の生ものって何回ぐらい漬けれるんだろう(衛生面が気になる)
・常温保存と言っても、夏場は危険かもしれないよね・・・。
この3点が気になったので、マシュマロを漬けたあとに少し調べたいと思います。
本日(2016/03/14)粕床を作ったので、完成は明後日の3/16。
マシュマロは4~6時間で漬けれるそうなので、粕床が熟成したら漬けてみます!
酒粕マシュマロを食べた感想はしばらくお待ちください^^
ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
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