- Home
- カラダに優しいおやつ
- 干し芋のおやつは太る?干し芋の栄養と注意したい食べ方!
干し芋のおやつは太る?干し芋の栄養と注意したい食べ方!
「なんか白い粉ついてる!・・・もしかしてカビ!?」
干し芋の袋を見たとき、ギョッとしたことないですか?私は初めて見たとき、二度見しちゃいました( ̄ー ̄;)
あの白い粉、買う前はそういう種類のカビなのかな~と勘違いしてたことがあったのですが、実は干し芋の表面についてる白い粉は、さつまいもの糖分が結晶化したものです。
カビではありません!!(ただし、白い粉が胞子状になってたら注意です)
ということで、今回ご紹介する品は『干し芋』です。
白くなっている状態に手が伸びにくい方も多いかもしれませんが、干し芋は便秘の改善や体に優しいおやつとして人気なんですよ~!
それではさっそく干し芋の栄養と、注意したい食べ方をお伝えします(・ω・)/
干し芋の栄養
おやつとして食べるなら、栄養あるもの食べたい!ということで、さつまいもと干し芋の栄養を比較してみました。気になるカロリーとかをチェックしてみてください!
※七訂日本食品標準成分表をもとにした可食部100g当たりの栄養素の量。
さつまいも(生) | 干し芋(蒸し切干) | |
エネルギー | 132kcal | 303kcal |
水分 | 66.1g | 22.2g |
カリウム(2000mg) | 470mg | 980mg |
ビタミンC (100mg) | 29mg | 9mg |
ビタミンB¹ (1.1mg) | 0.11mg | 0.19mg |
ビタミンE (6.5mg) | 1.6mg | 1.3mg |
食物繊維 (17g) | 0.5g | 2.4g |
※ビタミン類の数値は成人女性の1日の摂取推奨量、または目安量。
では栄養の他に、干し芋にはどんな効能があるのでしょうか?
干し芋の効能
何といっても注目なのが干し芋の食物繊維です!!
人間の消化酵素では消化されないため腸内まで届き、腸内に残っている老廃物を運び、体外へ排出する役割を担っています。便秘は老廃物が腸内に残っている状態なので、食物繊維の摂取が重要なのです。
- 不溶性の食物繊維でさつまいもの皮の近くに含まれている
- 熱に強いため、蒸し&焼きでも効果が期待できる
食物繊維以外の効能としてはカリウムが注目で、
- 体内の余分なナトリウムを排出し、むくみを改善する
- 血中にたまったナトリウムを排出し、高血圧を予防する
など、むくみや高血圧にも効果が期待できるんです!
干し芋の栄養や効能は、食物繊維がとても豊富でヤラピンがあるということが分かりましたね(´ω`*)
では続けて、干し芋を食べるときに気をつけたいことについてご紹介します!
干し芋を食べるときはココに気をつけて!!
だけど、甘さがダイエット中の味方にもなる!
干し芋は食物繊維が豊富で消化がゆっくりな食べ物です。さらにさつまいも本来の甘さが際立つ干し芋は、ストレスが溜まりやすく甘いものが食べたい時のダイエット中には向いています。
どうしても甘いものが食べたい時は、ゆっくり食べましょう(´ω`*)
販売されているものは問題ないかと思いますが、それでも買う前には商品をよく見ましょう!!胞子状になっているものは白カビの恐れがあります(;・∀・)
干し芋はコレステロールがなく、子供のおやつなどにも最適な食べ物です。ぜひ美味しいものを召し上がってくださいね(*’▽’)
ここまでご覧いただき、ありがとうございました~♪
さっそく干し芋を食べてみました!
悪魔的な黒糖くるみの美味しさにハマって!
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。