最近夫（妻）との関係がうまくいかない・・・。
そんな風に悩んではいませんか？

結婚したとはいえ、他人同士が一緒に生活を送るのでお互い気分が合わないこともありますよね。

なんだかこの頃会話も減ってきて、お互い空気みたいな存在になってるかも。

そんなときに試してほしいのが今回ご紹介する
「5分間の簡単ハンドマッサージ」です！！
特別に用意するものはないので、今日からでも始められます。

なんとなく相手が疲れてるな、と感じたときにそっとマッサージしてみてください。
リラックスできて、疲れもとれて、お互いの距離も近づきますよ＾＾

簡単ハンドマッサージで夫婦仲良くなろう！

 

それではさっそくハンドマッサージの方法をご紹介します。

　ハンドマッサージはいつするのが効果的か？
相手がお風呂からあがって横になったときが理想的です。
お風呂で血行が良くなって、相手が気分的に落ち着いた時にマッサージしましょう。

もちろんお風呂に入った後以外でも問題はありません。
相手が疲れていたり、気分が落ち込んでいるときなどにマッサージしてあげましょう。

　ハンドマッサージは手のどこをマッサージすればいい？
マッサージする場所は、相手の手のひらです。

　　　　　
この写真のように、自分の両手の親指で相手の手のひらを指圧します。
むにむにと少し強めに指圧しましょう。

　より効果的なのはマッサージはコレ！

効果が高まるその①相手の手のひらを持ち上げる
自分の両手の小指を相手の親指と小指の間にはさみ、相手の手を下から持ち上げます。
そうすると相手の手のひらが浮き上がります。
浮き上がらせることで相手の手のひらを隅々まで指圧することができます。

　　　　　

効果が高まるその②ハンドクリーム・精油を使う
ハンドクリームを使うと、余分な力が入らずスムーズにマッサージできます。
さらに相手が好む匂いの精油を使うと、リラックス効果が高まりますよ＾＾

　マッサージは5分間きっちりやらないとダメ？
マッサージって、意外と筋肉を使うので疲れますよね。
5分間と言いましたがこれはあくまで目安の時間です。

相手がリラックスすることが重要なので、相手の好みに合わせてあげましょう。

ハンドマッサージ、簡単にできそうではないですか？
コミュニケーションも兼ねて、試してみて下さいね＾＾

さて、次はなぜハンドマッサージが夫婦仲を良くするのか？
その理由をご紹介します！

愛情ホルモンオキシトシンの減少が夫婦仲を悪くしてる！？

 

私たち人間の脳から分泌される『オキシトシン』と呼ばれるホルモンがあります。

　オキシトシンとは
脳の視床下部で生合成され、脳下垂体後葉から分泌されるホルモンです。
分娩時に子宮を収縮させ、母乳の分泌を促す作用を持っています。

ではオキシトシンにはどんな効果があるのでしょうか？

          

　心を安定させる！
オキシトシンは脳のセロトニン神経で働くことによりセロトニンが活性化されます。
セロトニンが活性化されると脳が安定した状態を保つことができるため、心が平穏になり自律神経も整うと言われます。

　　　　　

　パートナーへの誠実さを持続させる！
オキシトシンは男女のパートナー関係において特に重要な役割を果たします。
別名『愛情ホルモン』や『絆ホルモン』とも呼ばれます。

仲の良い夫婦はオキシトシンの分泌量が多いため、良好な関係を築くことができます。
反対にオキシトシンが減少しているために、夫婦仲が上手くいかないという結果もあります。

では減少してしまったオキシトシンはどうやって増やせばいいのか？

そこでハンドマッサージの出番です！
実はオキシトシンは相手との触れ合いで簡単に増やすことができるんです。
相手の名前を呼ぶことも効果的です。

ハンドマッサージって、相手を労わろうとする気がないとできませんよね？
少なくとも「相手の疲れをとってあげたい」という思いがあると思います。
その気持ちも持つことが夫婦仲を良くするコツでもあるんです！

最近生活の中で会話が減ってしまった
どうやって話かけたらいいか分からない
相手が空気みたいな存在になってる

そんな悩みをもつ方はハンドマッサージを試してみて下さい。
結婚相手との広がってしまった距離を少し縮みてみませんか？

愛情ホルモンオキシトシンの記事はこちらにもあります↓
　妻のストレスは夫？愛情ホルモンオキシトシンで改善しよう

ここまでご覧いただき、ありがとうございました！