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雑穀ブレンドは自分でできる!オリジナル雑穀米を食べよう
あなたのお気に入りの雑穀はありますか?
最近ではスーパーなどでも雑穀が手に入るのでとても手軽に試せますよね。
私も以前は市販の物を購入していたのですが、頻度が増えると割高だな~と感じるようになったので、自分で購入してブレンドするようになりました。
黒米に大麦、緑豆にキヌアなど色々なブレンドを組み合わせて楽しんでます。
自分で雑穀をブレンドすると言うと「何だか面倒そう」と思われるかもしれません。
でも好きな雑穀を大さじ1入れて炊くだけなので、とても簡単なんですよ^^
今回はオリジナル雑穀米を作るコツと、簡単に雑穀の栄養をご紹介します!
オリジナル雑穀米ブレンドを作るコツ。
自分で雑穀をブレンドするのは戸惑う、という方にちょっとしたコツをお伝えします。
スーパーで売っている大麦などでもいいですし、黒米や赤米を入れてもいいです。
そう、ブレンドの仕方はあなたの自由です!!
自分がまず楽しんで食べてみるのが一番大事です^^
雑穀は色々な種類がありますが、あれもこれも入れなくて大丈夫です。
もちろん、十六穀米のようにたくさん入れてもいいです。
自分が食べてみて好きだな~と思った雑穀をブレンドしてみてください。
ちなみに我が家でいま使っているのは緑豆とキヌアと大麦です。
毎回違う配合でご飯を炊いてます。
コツはたったの2つです。
自分が興味をもったものをブレンドして食べてみる。
いつも白米だけだったお茶碗が色々な雑穀でにぎやかになりますよ!
配合するときの雑穀は大さじ1が目安!
米1合に配合するとき雑穀は大さじ1より少なめです。
・噛み応えがあるものが好きなら雑穀は多めに入れる
・主張が強い雑穀は好きじゃないなら少なめに入れる
配合は個人の好みによりますので、どんな雑穀が好きかを試してみて下さい。
私はそのときの気分で大麦多め、緑豆少なめなど配合を変えてます。
吸水は白米と一緒にしていいのか?
配合する雑穀の種類にもよって吸水は変わります。
キヌアやアマランサスなど粒が小さな雑穀は炊く前に加えてもいいでしょう。
緑豆など粒が大きく硬めのものは白米と一緒に吸水させます。
吸水もこれと決まったものはないので、回数を重ねて自分好みを探しましょう。
雑穀米はよく噛んで食べて!
基本的に白米より噛み応えがあるものばかりなので、よく噛んで食べましょう。
胃腸が弱っているときなどは控えるか、お粥などで柔らかくしたものを食べましょう。
続けて簡単に雑穀の栄養をご紹介します。
雑穀にはどんな栄養があるの?
キビ(黍)
コクや甘みが強く食感はもちもちしている。
ビタミンB1、B6、亜鉛やナイアシンが豊富。
アワ(粟)
あっさりとしていてクセがなく、食べやすい。
パントテン酸の含有量が雑穀の中では多い。
ヒエ(稗)
冷めるとパサパサしてしまう。
ビタミンB6、ナイアシン、パントテン酸、カリウム、リン、亜鉛を含む。
大麦
もちっとした食感の「もち麦」とパラっとした食感の「はだか麦」がある
水溶性食物繊維の含有量が多いのが特徴。
はと麦
粉っぽく雑穀独特の硬めの食感。
美肌効果や新陳代謝の促進、利尿・解毒作用がある
キヌア
小さな粒でプチプチした食感。鉄分などのミネラルと食物繊維が豊富。
アマランサス
独特の香りがあるため量の加減が必要な雑穀。
カルシウム、ビタミンB6、葉酸、鉄、亜鉛は穀物の中でもかなり高い。
黒米
プチプチした食感。黒色の皮にアントシアニンが含まれる古代米。
少量でかなり濃い色になる。食物繊維、鉄分、マグネシウムが豊富。
赤米
プチプチした食感。赤色の皮にタンニンが含まれる古代米。
抗酸化作用があり、白米と炊くと少量でピンク色になる。
まだ他にもありますが、長くなるのでまたの機会にご紹介します。
よく噛んで食べることで消化が良くなり、さらには白米より栄養が豊富。
白米に雑穀を少しプラスするだけで食生活が向上します。
よかったらお試しください^^
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ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
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