にんにくの食べ過ぎは、便秘や下痢になってしまうことがあります。
毎年冬になると美味しいもつ鍋屋さん(兵庫県上沢駅のやま本)に行くのですが、あまりの美味しさにすりおろしにんにくを大量投入したら、案の定、お腹が痛くなっちゃいました。
あなたは同じような経験をしたことがないですか?あの腹痛に再び苦しめられることがないように、にんにくは1日にどれぐらいの量が目安なのか?摂取量を知っときましょう!
今回は、にんにくの1日の摂取量目安と食べ過ぎた場合はどうなるのか?についてご紹介します!さっそくいきましょう!レッツガーリック~(/・ω・)/
にんにくの1日の摂取量目安は1~3片!
先に目安を伝えると、1日の摂取量は生は1片。加熱すれば2~3片程度です。
この量が目安と言えますが、生姜と同じで、1日に何グラム摂取すればいいとは明確に決まっていないみたいです。
- 生の場合は1日に1片
- 加熱したものは1日に2~3片程度
- 子供の摂取量は大人の半量
※1片は1かけ。にんにくをバラバラにしたときの1粒のことです。
ネットでにんにくの1日の摂取量を調べてみたのですが、【生の場合は1日で最高1片、加熱だと1日に3片まで】と、やはり1~3片までの答えが多く見受けられました。自分がにんにくをどれぐらい食べても大丈夫なのか?一度自分の適量を少量から確認してみてくださいね。
実は、にんにくを食べ過ぎた場合は腹痛や下痢だけではなく、体に様々な影響を及ぼします。どんな影響なのか?続けて、にんにくの食べ過ぎについてご紹介しますね!
にんにくの食べ過ぎによる影響は腹痛だけじゃない!?
にんにくを食べ過ぎた場合によく起こりやすいのが腹痛や下痢で、これはにんにくの成分で殺菌効果が高いアリシンによる影響です。
他にも、人によっては貧血、めまい、肌荒れ、胃痛が起こります。特に胃痛は空腹時に生のにんにくを食べると起こりやすいです。胃腸が過敏な人も過剰摂取による胃腸障害を起こす可能性があります。
空腹時と過剰な摂取は控えてね!
これに当てはまる人はにんにくの過剰摂取は避けて!
にんにくの性質から、次に該当する方は過剰摂取は避けたほうがよいです。
ちなみに薬膳の教科書には胃潰瘍、十二指腸潰瘍、慢性胃炎の人も避けるようにと記載されてました。
加熱したものより生でにんにくを食べると悪影響が出やすいようです。もちろん加熱したにんにくでも、人によっては影響が出るかと思います。
アヒージョや網焼きなど、結構ペロッと量を食べちゃいますよね^^;
にんにくを食べて気分が悪くなる場合は摂取は控えましょう。薬を服用されている方も、影響がないか念のため診察することをおすすめします。
最後に今回のにんにくのことをまとめてご紹介しますね!
にんにくのまとめ
にんにくの1日の摂取量目安は
- 生のにんにくなら1片
- 加熱したにんにくは2~3片
- 子供の摂取量は大人の半量
にんにくの食べ過ぎ
にんにくの食べ過ぎは腹痛、下痢、貧血、めまい、胃痛などが起こる
にんにくの過剰摂取を避けたほうがいい人
- 妊婦さん
- 身体に熱がこもっている人
- 胃腸が弱い人
- 目・鼻・口・喉・歯・舌に疾患がある人
- 血液凝固系に障害がある人
つい食べ過ぎてしまうにんにくは、食べる量を上手に調整しましょう。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました~!!
気になるにんにくの臭いの消し方はこちら!
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。