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小豆の煮汁を作って飲んでみた!意外と飲みやすいさっぱり味!
いつも捨ててしまう小豆の煮汁を、思い切って飲んでみましたよ!
豆の煮汁を飲む機会はなかなかありませんよね。
私も今までスープ以外に煮汁をそのまま飲んだことはありません。
しかし。
何やら小豆の煮汁ブームになっているので、流行りに乗って飲んでみました!
今回は
- 小豆の煮汁にはどんな効果があるの?
- 小豆の煮汁の作り方
- 煮汁をそのまま飲んでみた感想
この2つをご紹介します!
あ、ここでさっそく注意点があります。
煮汁は最終的に半日ぐらい時間かかりますから、すぐにはできません。
小豆の煮汁ダイエットの情報でお急ぎの方には申し訳ありませんが、今回はお力になれません^^;
小豆の煮汁にはむくみを改善する効果がある!
まず小豆の煮汁の効果をさらっと簡単にご紹介します!
・むくみの改善
・膀胱炎の改善(尿が出にくい症状)
・ひじ、ひざの痛み
・腰痛の改善
・関節リウマチの改善
小豆の煮汁はカリウムやサポニンの利尿作用による効果が期待できます。
これから梅雨にかけて体には水分がたまり、むくみやすくなります。
水分代謝を促進する小豆でむくみや下半身の不調を改善しましょう!
小豆の栄養や効能についてはこちらに詳しく記載してますので、ご覧ください。
小豆の煮汁は捨てないで!小豆の栄養と煮汁の効能・効果
それではさっそく、小豆を手に入れたので煮汁を作ってみました!
小豆の煮汁の作り方
使った小豆は、富澤商店さんで購入した北海道産の大納言小豆(トヨミ)です。
北海道産のほうがポリフェノールが豊富と聞いたので、思わず買っちゃいました。
それでは、画像付きで作り方をご紹介します!
【材料】
・小豆80g(少ない量でも大丈夫です)
・水1ℓ
※通常は小豆30gに水400mlで作ります。
【必要なもの】
・ボウル
・鍋(鉄鍋はアントシアニンと鉄が結合するので避ける)
【所要時間】半日と30分
・水に半日つける
・つけたあと鍋で茹でるのに30分
小豆を水で洗って
ボウルに小豆と水を入れ、半日つけます。
写真は半日後のものです。かなり小豆の色が抜けてます。
水は変えずにつけ汁ごと鍋に入れ
弱火でコトコト30分ほど茹でます。弱火だとそんなにアクは出ません。
気になるようならアクは取り除きましょう。
これだけで完成です!冷ましたものがこちら↓
綺麗な飴色です。
水につける時間は半日と長いですが、あとは茹でるだけなので割と簡単に作れます。
ちょっと時間がかかるお茶かな、ぐらいの認識でチャレンジしましょう!
では続けて、もっとも気になる味についてご紹介します!
小豆の煮汁をそのまま飲んでみたら、割とさっぱり味
小豆って、お汁粉とかぜんざいとか甘いイメージがありますよね。
しかし今回作った小豆の煮汁は、まったく味付けしてないので、どんな味がするのか未知の体験です^^;
テーブルに置いて、ドキドキ・・・
いただきまーす。
ん?ルイボスティーをうすめたようなお味。
あ、でもあとから小豆の味がする~
割とさっぱり飲めます。味は濃くなかったです。
あとから小豆の味がうすーくきて、サラッと飲めました。
アクの嫌な味も全然しないので、むくみを取るのなら普通に飲めますよ^^
お茶の系統で言えば、香ばしい麦茶よりルイボスティーよりの味です。
個人的にはもう少し味が濃くても飲めそうでした。
むくみを取るなら1日にお茶碗1杯を目安(だいだい100mlぐらい)に飲みましょう。
冷蔵保管した小豆の煮汁は2日ほどで飲み切りましょう。
茹でた小豆はご飯と一緒に炊きます。少し塩を入れると美味です^^
むくみを取るなら小豆のお粥もいい!
脾の機能低下による下半身のむくみには、小豆のお粥もおすすめです。
材料は小豆30~50g、米100gでお粥を作ります。
白砂糖を適宜入れながら食べると、効果がより期待できます。
小豆は煮たものをそのまま食べてもいいので、お好みの方法で食べてください。
今回は小豆の煮汁の作り方についてご紹介しました。
汁ごと食べるスープはもちろんですが、そのまま飲むことで栄養を逃さず取り入れることができます。
いつもは捨ててしまう小豆の煮汁、この機会に活用してみてください^^
ここまでご覧いただき、ありがとうございました~!!
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